製造業(鉄道・通信・防犯・業務用厨房機器・各種プリント基板・溶接）、米山電子工業

製品造りに付加価値高める為、素材から完成まで一貫した製品造りと、品質の造りこみに重点を置き、管理体制を実施しています。

　業務内容

• 鉄道関連制御機器製造
• 通信関連制御機器製造
• 防犯関連機器製造
• 業務用厨房機器製造
• 各種プリント基板関連製造業務
• 自動車電装機器
• アミューズメント機器

　得意とする分野

• 弊社では基盤(基盤実装)から電子電気機器及び制御用配電盤までに一貫した生産による完成品としての製品造りを目指した企業経営を展開しております。
• 板金（塗装）手配電子部材の調達による電装品から制御機器完成品までをモットーに顧客のニーズに対応できる体制を確立しております。
• 基盤及び機器ユニット製品についてユニバーサル（試作）から対応可能です。

　技術のご紹介

	自動半田付装置による半田付。社内有資格者による半田付認定制度により高度な半田付業務にも対応。
	電子機器資格技能者を中心としたチームによる製品の造り込み。
	調整や検査に特化した業務にも対応可能。
	短納期に特化した生産体制により、超短納期も可能です。
	合理化、改善、設計変更など、コスト低減への提案。

■各種制御機器及び電装品関係

>>『造り込みの品質』を柱にした生産取り組みを実施

受注を受けてから支給材料・各種ドキュメントの確認を行い、工場大日程を基に生産計画を決め、お客様への希望納期にフレキシブルに対応。

支給材料・在庫の確認を行い、情物の一致を確認。

工程進捗日程表による生産進捗をタイムチャート管理し、投入製品の進捗状況が見える管理を実施。

リーダーによる生産準備を実施。 ・作業分解を行い、ASSY時の付加価値作業を高め、不具合発生要素の排除を生産前に実施。 ・段取により生産前に有極性部品等の確認・配膳を行い、生産作業者のポカミスを抑制。

計画に合わせ、各種生産ラインでの生産着手。 （U字ライン・一の字ライン・二の字ライン・組配ライン・調整ライン・検査ライン） ※『後工程はお客様』の物造りを推進。

主要工程後に半完成での出来栄え検査を行い、後工程への流出の絞込みを実施。

工場の品質基準及びお客様の要望（基準）を充たしているのかの最終出荷検査を実施。

■『物造り』への教育取り組み

	売上計画・生産計画・工数計画を学び、工程設計までの習得を行う。 各種外部教育等への参加。
	QC活動・改善活動等の小集団活動・グループミーティングを行う事により、チームワーク・自己啓発を習得し、自律作業者を育成する。 外部教育への参加。
	部品の知識及び工具取り扱いから各種技能教育（半田付け・ネジ締め・圧着・組配）の実施。 改善活動のメンバーとして参加し、作業効率・自己改善欲を身に付ける。 ※各種技能教育は認定試験を実施。
	不良を出さない・造らないを前提とした、造り込み品質を理解し、QC活動・なぜなぜ分析を習得し、発生原因の発見及び適切な対策の立案までを行う。
	検査員としての良否判定の着眼点を養い、各種サンプル規格との比較方法・手段を習得。 ※検査員は認定試験を実施。